昭和の初期には、兵庫県下でホッケー競技をしていたのは神戸外人倶楽部(KR&AC)とカナディアンハイスクールしかなく、
彼ら外国人との練習試合にて本場のホッケー競技を学び、昭和の第二次世界大戦の敗戦、平成の阪神淡路大震災と苦しい経験
を経て、80余年の輝かしい歴史を有する。
我が神戸大学ホッケー部の基本姿勢は、学生の自主運営をモットーとし、学業と部活の両立を通しての人間形成を方針としている。
この自主独立の精神を学んで卒業したOB/OG 400余名が、日本はもとより広く海外にても現在、活躍中である。